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月に二度の帰省

この日曜に娘が帰ってきていた。

娘にとっての祖母が心臓手術をするため
傍にいたいということで。

以前の記事
命の重さというものを実感したせいで
後悔したくないという娘の意思と職場の方たちの勧めもあり。


孫の力っつーのは どんだけ強いのか
80をゆうに超えた年齢、かつ
10時間を超える大手術に耐え
術後二日目にして食事も取っている。
看護師さんも「ものすごい回復力ですよ」と絶賛。

よかったよかった。

娘もこの件以来
「暗いと眠れない」 「食欲がない」 「おなかの調子が悪い」と言っていたのに
帰ってきたらすべて解消されたと言う。
北の地の底力なのか、母の愛か(え?

もう一日いたいという娘を制し昨日帰らせたワタクシ 母としましては。

仕事を休んできていること=娘の分のフォローをしている人がいるということ
長引けば長引くほど仕事に出づらくなるということ
あーんど「帰りたくない」気持ちが出てくること(既に出ていたと母はふんでいる)
1番は祖母が”自分のせいで迷惑をかけている”と気に病むこと

上記を説明したところ
娘は納得し、飛行機のチケットを予約した。

わかるけどね。
でも、やっぱりオトナとしての対応を求めたいのだ、母は。

むぅー…
母も無理しているのだぞ わかってるのかな あいつ。




娘が帰ってくるときに
飛行機が2時間”機材調整のため” ”霧のため”という理由で遅れた。
(そのせいで面会時間に間に合わず、前日は会えずじまいとなった)
この日、霧なんぞまったくなく超快晴なのにどこが?って感じだったので
なんだか納得いかないな と。
お詫びということで1000円分の食事券をもらったらしいのだけど
そういう問題じゃないような…

で、
昨日、娘の電話で あの遅れは
飛行機に爆弾をしかけたという電話があり
調べるために遅れたらしいと聞いてビックリ。
犯人は捕まったというのでホッとしたけれど

それを聞いて、飛ばなくてよかったと思う。

人間って勝手だな。
by miniusagi52 | 2009-07-02 11:49 | ひとりごと

きてくれてありがとう


by みにうさ