こんなときこそ力になれなきゃ

私ははたして力になれたんだろうか…?




泣きながら娘から電話がかかってきたのは
ついさっきの出来事。

しゃくりあげて泣きながら喋るものだから
何言ってるかさっぱり聞き取れない。
ただ
普通じゃないことだけはわかった。
心拍数がとたんにあがる。

警察に行って今帰って来たと…
そう聞いて血の気が引いた。
自分の頭で考えられる色んな想像・妄想が頭の中をグルグルする…

動揺を隠しつつとにかく落ち着かせて話を聞かないと。
あまり泣きすぎると過呼吸になる子だから
それも心配だし。

保育園の乳児が…お昼寝の間に亡くなったと。
俗に言う乳幼児突然死症候群…らしい。

すぐに救急車を呼び
その後警察の現場検証・事情聴取を先生全員にしたらしい。

親からは「先生方のせいじゃないから責めないでください。
家にいても起こりえたことだし
先生方がいつもよくしてくれていたのを知っていますから」
そう言われたことがまた辛くて…と泣く。

痙攣を起こしやすい子だったから
お昼寝の時も目の届く場所で寝かせてたし
交代で必ず先生が傍にいたというし
お昼寝の前までは元気にしていたのにどうして?という
娘にしてみたら何が起こったのか理解できないようだ。

話ながら落ち着いてきたかと思うとまた気持ちが高ぶって泣き出し…の繰り返しで
とにかく全部吐き出させなきゃだめだと思って黙って聞いていた。
今日ほど傍にいられないことがもどかしいと思ったことはない。
一時間話してやっと冷静になれたようで
「ありがと…聞いてもらってちょっと楽になった」と。

今日はきっと眠れないだろう…

こんな時、なんて言ってやればいいのか。
不甲斐ないと思いつつも
明日も明るく無邪気な笑顔を見せる子供たちが集まってくるんだから
そのこたちのために笑顔でいなきゃだめだよって、そんなことしか言えない。

娘が選んだ職業は対人間なんだということと
ある意味、命の重さと向き合う仕事なんだということが
私にとっても改めて感じたことで、
娘も今回のことで仕事とはいえ大変な職業だと痛感しただろう。
仕事だからと割り切れるものでもない…

ちょっと…いや、かなりキツイ。
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by miniusagi52 | 2009-06-19 23:49 | ひとりごと

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