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研ぎ澄まされた空気のように

昨日、久しぶりに映画に。

おくりびとを観ました。


STORY

年齢問わず、高給保証
実質労働時間わずか。旅のお手伝いNKエージェント

求人広告を手にNKエージェントを訪れた主人公大悟は社長の佐々木から
思いもよらない業務内容を告げられる。
それは納棺 遺体を棺に納める仕事だった。
戸惑いながらも妻の美香には冠婚葬祭関係の仕事と偽り、
納棺師の見習いとして働き出す大悟…


感想

正直、観たあとはへこむのではないかとちょっとドキドキしてた。
それが意外ったら意外。

清々しい気持ちになれるのは なんなんだろう。

人が亡くなるのは悲しいことであって
でも、悲しむだけじゃなく
旅立つその瞬間にそばにいて
最後の最後まで見届けることの大切さ
送り 送られるこの儀式というものの必要性を心底感じた。

前の席に座った女性は後半ずっと泣きっぱなしだったけど
私はちょっとウルッとくるくらいですんで
泣くどころかスッキリした気持ちで席を立てた。

モントリオール世界映画祭グランプリ受賞

なっとくです。うん。



snowdrop99さん-おくりびと
by miniusagi52 | 2008-10-10 23:53 | 映画

きてくれてありがとう


by みにうさ