リレー小説第18話

アフリエイトな短歌を詠む日々。さんからトラバいただきます

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ちょっと ドキドキ☆

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その事件は3年前、今日のような真夏の暑さの日に起こったのだった。

肌にからみつくねっとりとした空気が、ぞうきんのごとく絞ってしまいたいと思わせるほどに不快だった。

狂ってしまいそうな私の心中を知ってか知らずか、胸元に光るルビーだけはひんやりと冷たく、それが私を余計に苛立たせた。

強烈な日差しが作り出す影が、アスファルトにコントラストを色濃く描き、清涼飲料の曇ったガラスのビンが歩道に転がっていた。

ふと、ガラスのビンを蹴ろうとしたとき、耳に覚えのある声が聞こえてきた。

どうやらその声は、近くに路上駐車されてある車のカーステレオから聞こえてくるようだ。

「だからさっきもいったけど、嘘じゃないの、私みたんだから……」

それはもう半年も音信不通の親友の声だった。その声がなぜカーステレオから…

彼女は私の幼馴染で、生まれた時から高校まで一緒のアパート、一緒のクラスだったので、まるで双子のように互いを思っていた筈だった。

それが2年前「私、芸能人になりたいの!」と言って彼女は東京に引越してしまったのだが、半年前からパッタリと連絡が途絶え心配していたのだ。

「何で元気なら元気と連絡くらい…」とつぶやく私の声に、カーステレオの向こうにいるはずの彼女が答えた。

わたしは耳を疑った。「お願い!ボリュームを上げて!」慌てて車に駆け寄った。

車で眠っていたらしい男は怪訝そうな表情を浮かべて体を起こし、ボリュームをあげた。彼女の声が聞こえる。

ちょっとくせのあるハスキーボイス。相変わらず、メンソールの煙草は手放せないのだろうか。

「確かに あの人だったのよ。間違いないわ。。」

「死んだ?死んだ?と思っていた・・・・・・・・・・、マリリン・モンローだったのようぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

…わたしの心の中に小さく、それでいて確かな…殺意が芽生えたのを、感じた。

「お兄さん、この声の主…誰だか知ってる?」わたしは車の男に問いかけた。


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by miniusagi52 | 2004-07-12 07:04 | TB

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