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無名のシンガー

無名のシンガーdkitano1さんよりトラバいただきます

彼は「おすすめブログ」で紹介されていますが 以前からコメントいただいていて
みにうさのりストにはすでに登録済みの方です(笑)

今日は札幌天気は雨
さわやかな気分にひたりたくて 彼のblogに癒されに飛んだしだいです
写真がとっても綺麗で 
なんていうか 心が すぅ~ってなるんです

あいだみつおさんの書の記事も とっても好きなんですが
目にとまったのが タイトルの”無名のシンガー”

奏でよう 気の向くままに

伝えよう 大きな声で

今君はひとりじゃない

みんな 無名のシンガーだから・・・



この詩とともにある写真を見て 若かりし頃を思い出した

こんな自分でも夢中になれるものが 昔 あった
高校時代3年間 フォークソング同好会に所属し 2年から部長という任についたみにうさ

年に数度 コンサートを開き ポスターを作り 会場を作り
青春だったなぁ・・・って思う

フォークソング=暗い っていうイメージがあるかもしれない
学校祭では すぐ横の体育館で にわかバンドが 大盛り上がりでシャウトしてる時
音楽室という個室に暗幕を張り スポットライトを準備し しーん とした雰囲気の中
それぞれのシンガーが 静かに唄う

きてくれるお客さまは 先輩 後輩 同級生 先生 学校祭には一般の方々
初めてアンコールを受けた時 ただただ驚いた
アンコール用の曲なんて なにも準備していなかったため 無理無理(汗)って断ったのだけれど
”なんでもいいから唄って!”って叫ばれたなぁ(笑)

あの時は ちゃんと静かに歌を聴こうとする人たちがたくさんきてくれた
同級生で”詩書いたから曲作ってコンサートで歌って”なんて言ってくれる人もいた(笑)
コンサートの前には 「みにうささん 何番目にでるの?何時?」って聞いてきて
みにうさの番になる頃 お客様が増えたりして・・・うれしかったなぁ・・・


社会にでて カラオケが二次会の定番になってくると
ちゃんと聞こうとする人は はっきり言っていない(苦笑)
最初はとまどった
人が歌ってるのは ちゃんと聞くもんじゃないの??って
でも ”聞きたくて足を運ぶ人” と ”つきあいで足を運ぶ人”は 違うんだって 段々割り切れるようになってきた
これが 社会ってものなのかなって なんか淋しかった


それでも歌うって 気持ちがいい
モヤモヤが鬱積してくると 娘を誘ってカラオケに行き 思う存分歌って発散
無名のシンガー
それは みにうさのこと そう思っておこう(自己中)
by miniusagi52 | 2004-07-08 10:09 | TB

きてくれてありがとう


by みにうさ