土曜日デート

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一日中二人で過ごしたなんて
何年ぶりだろう

お互い家庭があり
それぞれの日常を過ごし
二人きりになるには
それなりのリスクをともなう

日々の平凡な暮らしをしばし忘れて
二人の時間を過ごすことに徹した


「今着いたよ。フロントで待ってる」
ホテルまで迎えにきた彼のメールに
急いでチェックアウトをすませる
にこやかに私を迎え
自然体でスーツケースを持ってくれる

一緒に歩く時も
いつも肌が触れ合う距離感で
つかず離れず傍に彼を感じる
電車でも
エレベーターでも
人混みの中では必ず私をガードして
他の人が私に触れないように
彼がぴったりと寄り添う
汐留辺りを散策し
お台場周辺に行き
"あいのり"の車に乗って記念写真

水上バスにも乗った

「この雨なら二人で貸し切りかも」と
東京タワーに向かう

が…とんでもない混雑ぶりだった

展望台から見る東京の景色は
雨でけむっていた

高い所は大好きだけど
足元から下を覗くのはやっぱり怖い

「せっかくだから見てみたら?」の言葉に
恐る恐る覗いてみるものの腰がひける



いつのまにか真後ろに回った彼は
体ごとルックダウンウィンドウの上に私をおいつめて笑う
「もぉ!乗って割れたらシャレにならないじゃん」「割れたらオモロイのになぁ」と笑う彼



「寒くない?」
「足疲れない?帰りはタクシーにしような」

なんとも心地いい

プリンが食べたくて
お店に入る
一個は食べられなくて
二人でひとつを半分こ


飛行機の時間が近づくにつれ
現実に引き戻されていく
だんだんワガママになる私

「帰りたくない」

そう言う私に彼は

「帰らなきゃいい。家に泊まればいい」
「でも、明日は飛行機飛ばないんちゃうか」

うん、わかってる
帰らなきゃいけない…
言ってみただけだもん…
空港までのモノレールの中でもため息ばかりの私
「今度はいつ会える?」

「十月には北海道に行くし」
それまでの我慢だね

空港のゲートをくぐるまで
ずっと見送ってくれた彼
****************

ありがとね
わが弟よ
相変わらず優しい奴でよかった
姉孝行の一日は疲れただろね

十月に来たら
今度は弟孝行してあげるからね(^-^)

追記

各地のブロガーさん
地震の被害は大丈夫でしょうか…心配です…
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by miniusagi52 | 2007-07-16 16:49 | ひとりごと

きてくれてありがとう


by みにうさ
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