映画

評価の高い映画で、ずいぶん色んな番組で取り上げられていたので
そろそろ劇場の出足もすいてきたかなというのと
祝日ながら「成人の日」ということで
あまり映画館が混まないような気がしたので
今日は
これを観てきました。

STORY

panchanさんのテキストがとてもわかりやすいです
(端折りすぎか)

父親たちの星条旗を観ていないので
これは日本側からみた戦争映画なのだろうけれど

なんだろう
なんと表現すればいいのか悩む映画でした。
二宮君扮する西郷の今どきっぽさが
当時でも本当にあったんだろうかという疑問

憲兵隊というものが正義を振りかざしているように見えたこと

昔むかしの時代からお偉いさんと一般庶民の考え方の相違や
現場の考え方、机上の空論的考え方の相違
温度差の違いを埋める時間さえないまま戦闘に入ることで
どんどん兵士を失っていく状況

忠誠心のみで自害していった者
それが正義とされていた時代

なんとも観ていることが辛いだけだった気がすることと
大変な思いをしていたんだなぁと感じたことと
’靖国’で会おう という別れの言葉
なにもかもが辛くて切ない気持ちになる

伊原剛志扮する中佐の
戦う相手を知るという姿勢のかっこよさがよかった
加瀬亮扮する憲兵隊を除隊させられた清水の優しさが沁みる
なにより皆が家族に思いを馳せていることが切なかった

最後のシーンで掘り起こされた手紙の数々が
桜の花びらが舞うようだった

上官から燃やせと言われたのに手紙を埋めた西郷は
遠い未来の人に伝えるつもりで埋めたのか
それとも残した家族にいつか届いてほしいと願って埋めたのか
色々考えてしまった映画でした。
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Commented by panchan1121 at 2007-01-09 00:52
TB ありがとうございました。

今日もあるところで、「日本人は玉砕好き」という意見がでましたし、そんな本もあったと思います。
アメリカ人からしてみれば、最後まで戦い抜くということがなぜ日本ではできないのか不思議なのかもしれません。
西郷は、燃やせといわれた手紙のなにを見たのか。。。
そのあたりに埋めた意図がわかると思います。

終わってから、公式サイトで監督のメッセージを見ましたが、それがヒントなのかな。
Commented by t2mina at 2007-01-09 10:27
みにうささん、私も観ました。自分の別記事に少し載せたんですが、動機は二宮君と渡辺謙が見たかった、というひじょーにミーハ‐な動機でした。なのでお客さんの層を見てこいつは厳しいかもしれないと気がつきました(恥)ああ、かっこ良かった二人とも♪

でね、これはどちらか一方の国からの視点で描かれていないのが今までの戦争映画と違うのかもしれない、と思いました。だから、淡々と見てしまった、というか。それはみにうささんの >二宮君扮する西郷の今どきっぽさが当時でも本当にあったんだろうか、という辺りなんだと思います。

つまりごうごうと涙する戦争映画ではなくて国民性や価値観が混じりあっていることで罪悪感や悲壮感が緩和されてしまった感じがしたのです。
Commented by miniusagi52 at 2007-01-12 00:03
☆panchanさん、監督のメッセージ、見てないです。
 そっか、そういうみかたもあるんですね。
 自分的には…渡辺謙の演技がみたかっただけなんですけど(苦笑)

☆t2minaさん、同じ動機ですか渡辺謙(笑)
 そうですね、淡々とみていて、あれ、終わっちゃった…みたいな感じでした。
 
by miniusagi52 | 2007-01-08 22:52 | 映画 | Trackback | Comments(3)

きてくれてありがとう


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