そういえば こんなことがあったの

実家からJRの駅までは約7キロ。
妹夫婦に送ってもらい、列車に乗り込んだ。
座ったと同時ともいえるくらいのタイミングで
隣に座ったおじいちゃんに突然話しかけられた。
「奥さん、いい娘さんに恵まれて幸せだねぇ」
「え?あ、 あぁはい…どうも」
「上の子は いくつだい?大学かい?」
「21です。専門学校です」
「おやおや専門学校かい。そりゃ金がかかるわいなぁ」
「えぇ、そうですね」
「旦那さんは公務員かい?」
「え?いえ、違います」
「あらーそれじゃあ奥さんも働いて大変だねぇ」
「えぇまあ…(なんで働いてるってわかるんだ?)」
「あぁジジィがこんなに喋って迷惑だね いやいやすんません」
…ピッタリと話をやめてソッポを向いた…なんなんだ…

おじいちゃんが下車して数駅過ぎた。
その間、乗り降りで隣にはいろんな人が座ったのだけど
最後に座って乗り換え駅までずっと一緒だったのが
…これまたおじいちゃん…orz
しかも全盲の方
付き添いの方が正面に立って手助けをされている。
混んでいたため、ちょっとの間付き添いの方が側を離れた時
そのおじいちゃん、いきなりカバンからコンビニ袋をガサゴソ
中から出てきたのは…カップ酒
スコッと蓋を開けゴクゴク…
揺れる列車の中 ポタポタと落ちる雫が私のスカートに…
まぁ…仕方ないか…

付き添いの方がこられて
「○○さん、昼間っから酒かい…あのね、混んだ列車の中だし
 酔って転んだら危ないから飲むのはやめなさい」
「はい!すいません!はい!じゃ、これ捨てた方がいいですね!はい!」
「いやいや、捨てなくても…蓋がついてるでしょ。ソレをしてカバンにしまったら?」
「はい!そうします!すいません!」
元気よく答え、カップ酒をコンビニ袋に入れてからカバンへ
入れながら耳元で聞こえてしまった
「いっつも飲んでるんだから大丈夫なんだよ…ブツブツ」

とても居心地が悪く
聞いてはいけない心の声を聞いてしまったようでいたたまれなかった

大混雑の列車の中ではいろんな人間ウォッチングができた
孫を送りにきて列車の中まで送り、ギリギリまで側から離れないおばあちゃん
若い男の子集団で大きな声で話す友達を
「声、大きいよ。もう少しトーン下げて話そう。迷惑になるから」と諭す男の子
乗車整理券をわざと取らず一駅分の料金をごまかした女子高生

ちゃんと見てる人がいるんですよー
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by miniusagi52 | 2005-08-18 23:49 | ひとりごと

きてくれてありがとう


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