願い


よかった探しのcolortailさんからTBいただきです
今日は休みでした
朝からずっとネタを考えてました(暇)
うへぇ…ワーカホリック完治か?リハビリ期間終了か?
調子にのって往路ならず復路までも参加しちゃいます
ほらほら…負けず嫌いのO型ですので(;^_^A アセアセ・・・
番頭さんチのTB企画新春!男女対抗TBボケ駅伝開幕!ですよー
頑張るぞー女性チーム!!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!! 負ける気がしないっすー!
なのでどんどんたすき つないでくださいぃぃっ!

あ…すいませんがウチの企画にも参加してくださいね…お願いします(番頭さんの勢いにのっちゃえw

では いきますっ!長いですがっ! 見捨てないでくださいっ!

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高校を卒業してから…もう何年経ったかも忘れてしまった
その時以来あっていない同級生がほとんどだ 同じ街に住んでいながら偶然会うことすらない
卒業式というイベントで もうこの学校で会うことが最後という寂しさで
「卒業しても絶対会おうね!忘れないでね!」とか言って抱き合って泣いたことすらもう忘れていた
とりあえず青春してたなぁ…あの頃

新年早々手に入れるべく並んだ福袋の行列
急に福袋なんてものを買おうと思い立った自分にも驚いた
何か変化が欲しかった ここの福袋を手に入れると願い事が叶うという話を会社の若い子達が話しているのを聞いた
100個のうちたった一つだけ 残りの99個は普通の商品が入っているらしい まぁそれでもいいや
そろそろ平凡でもいいから幸せだと思える『何か』が欲しいという願い事を叶えたかった
3日間たっぷりと憎々しいほどある時間をもてあまし いろんな事を考えていた
普段は仕事に追われてこんな時を持つことすらなかった
まぁたまには過去を振り返る気持ちの余裕があってもいいか…なんて思ったりして。

周りは見知らぬ顔ばかり。誰も私の事は知らない
行列は4列
私は右側の一番端だったが左斜め後に並んでいた男性が交代で来た女性と入れ替った
その女性に見覚えがあった。順子だ…高校の時同じクラスだった。
最低…順子だよ…彼女のことは思い出したくもない過去だ
私とは正反対な性格で 男に媚びる女で有名だった
確かにカワイイ それは認めるけど…
女の前では「昨日さー彼氏が激しかったから朝起きたら腰痛ぇんでやんの やりすぎはダメだな がっはっは!」
     「一人の男だけと付き合うなんてありえないしそんなのつまんないじゃん 女の価値は男の数だよ」
よく教室で机の上にアグラをかいて座り こんな言葉を発していた彼女
彼氏もいない私にとって彼女はとても大人に見えた
でも羨ましいとは思わなかった 彼女は本当の恋愛ができない可哀相な女に見えた
男の前だと上目使いで「え~そんなこと言われてもぉ~順子わかんなぁ~い うふぅ♡」
ちょっと悪ぶった系統の男がいつも彼女の周りにいた
男はコレがカワイイと思うもんなんだ なんでコイツの本性がわからないんだ 男ってアホだ そう思っていた

ある日 こんな自分にも「付き合って欲しい」と言ってくれた男がいた
彼は隣のクラスで それほど目立つ存在ではなかったけれど前からいいなぁ…とは思っていた
成績はトップクラスで物静かな人 特にトリエもない私を選んでくれたことが嬉しくて付き合うことにした
彼のクラスの教室の隅で好きな音楽の話をしたり勉強を教えてもらったり
消しゴムを使う時にちょっとだけ触れた手に二人して真っ赤になってしまうようなカワイイ関係だった

放課後、いつものように彼のクラスに行くと 順子がいた 彼と二人で…
私が来たことを確認して口の端だけでニヤリと笑い
「順子、あなたのことがずっと好きだったのぉ~」彼女は彼に抱きついてキスをした…
ショックでそのまま学校を飛び出し 私は泣きながら家に帰った
なにがなんだかわからなかった…彼からは電話すらなかった 私は一晩泣き明かした

翌日 学校へ行きたくなかったけれど生真面目な性格上休めなかった
教室に入ると勝ち誇ったような彼女の視線が待っていた
同じクラスだと嫌でも顔をあわせなきゃならない
側にきた彼女の口から信じられない言葉を聞いた
「アンタみたいなブスに彼がいるなんて許せない。あんなつまんない男どうでもいいんだけどさ 
男は皆 アタシを好きになるのよ わかった?鏡を見て出直せば?あーはっは」

その出来事以来 卒業するまでずっと彼女とは口をきかなかった 彼女が憎いとまで思った
案の定2週間も続かず二人は別れた 一方的に彼女が彼をフッた
彼の成績はガタ落ちとなった…

人から聞いた噂によると彼女は卒業後すぐ結婚し3ヶ月で離婚
その後も結婚離婚を繰り返しているらしい
そして私はといえばずっと独身を通してきている というか相変わらず彼氏すらいない
彼女に言われた言葉がずっとトラウマになっていた 私には彼なんてできないんだって…

彼女は私に気づいた 話かけてこないで…私は心の中で祈った
「久しぶり!元気だった?うわー変わってないねー」
「あ…久しぶり あなたも変わってないわね」相変わらず綺麗…年齢とともに色っぽさが増した 女から見てもいい女だ
「こんな所で会うなんてねー」
「うん…」
「相変わらず暗いねーそんなんじゃ彼氏もいないんでしょーあっはっは」
…あまりにも図星で苦笑した 彼女は私を傷つけたことすら もう記憶にはないのだろう…
その後は彼女が一人で喋りまくっていた
彼女は人をひきつける魅力が増していて いつしか周りに並ぶ男性も女性も彼女の美貌とトークに魅了されていた
周りみんなが知り合いのように賑やかに和んだ雰囲気になった
そっと私はその輪から離れた
彼女は自分にないものを沢山持っている やっぱり私は人生の負け組なんだろうな…

福袋の整理券が配られはじめた
彼女の周りに輪ができて4列がバラバラになっていた
誰が前だったか後だったか良く分からない状態になっていて 斜め後だったはずの彼女は私の3列後ろになっていた
整理券は元々彼女が並んでいた場所で100枚になり彼女の手には渡らなかった…
落胆した人々が家路に着く中 彼女は私のところへきた
「よかったね、私の分も福 もらってね」
意外だった 彼女のことだから[私に整理券譲ってよ]くらい言うかと思った
彼女はポツリポツリと話しはじめた
結婚すると 相手がみんな病気になったり事故にあったり死んでしまったりするのだと…
自分は男を不幸にするらしいと…だから福袋を買って好きな男を幸せにしたいってお願いをしたかったのだと淋しそうに笑った

彼女は幸せじゃなかったのか…
なんだか気の毒になった
だからといってこの整理券を譲ったところで願い事が叶う確率は100分の1
私だって幸せになりたい 譲りたくない…

その時 彼女の携帯が鳴った 会話を始めた彼女の顔がみるみる泣き顔に変わった
行列に並び彼女と交替した男性は彼女の旦那様
帰宅途中 交通事故をおこし病院に搬送されたという連絡だった
別れの挨拶もそこそこに彼女は去った


開店時間になり いっせいに100人が店内になだれこみ われ先にと福袋を取り合った
私はそんな気になれず 残った最後のひとつを手にした


…なんてこと…!当たってしまった… 願い事が叶う福袋を私はとうとう手に入れた!



…私の願い事は…ただひとつだけだった

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…創作系は苦手です(涙)
やっぱり長い…ごめんなさいm(__)m
ボケてないのがボケですので…そこのところよろしくです

前走者からのたすきは【叶う】でした。
ではでは お次のお方 お願いいたします。

















■□■□■□■□■【新春!男女対抗TBボケ駅伝!】■□■□■□■□
【ルール】
 お題(共通お題)の記事にトラバしてボケて下さい。
 今回は駅伝なので男女対抗の団体戦です。
 たすきとして、前走者のネタの中から単語を1つチョイスして
 自分のネタに組み込んで下さい。
 そして、記事の最後にチョイスした単語を発表してください。

 開催は1/1共通お題発表、往路1/1~4、復路1/5~8の1週間です。
 往路復路で1人1TBずつ参加可能です。(同一路に1人2TBは不可)
 お題記事と前走者の記事の2つにTBしてください。
 お題記事は男女別なので注意して下さい。
 男性チームTB記事 http://earll73.exblog.jp/1498480
 女性チームTB記事 http://earll73.exblog.jp/1498483

 より多くのTBがついたチームが優勝です。
 優勝チームの中からMVPを発表します。
 MVPには「TBボケ2ndステージ第1回のお題出題権」が贈られます。

 参加条件は特にないのでどんどんトラバをしてボケまくって下さい。
 お祭りなので初参加歓迎です。

 ※誰でも参加出来るようにテンプレを記事の最後にコピペお願いします

 企画元 TBボケ駅伝実行委員会
     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
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by miniusagi52 | 2005-01-06 15:52 | TB

きてくれてありがとう


by みにうさ
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